広瀬麻知子さん関連ツイート(動画、画像)Part173 です。

pthread_exit

2018/04/09

pthread_exitは、スレッドを終了するライブラリ関数・・・。

Man page of PTHREAD_EXIT

これまで、return文でstart_routineを終了していたが、プロセスにおけるexitと同様に、スレッドにおいてはpthread_exitで終了できる・・・。
引数は終了コードを格納した変数のアドレスを(void *)にキャストしたもの・・・。

前回の終了部分をreturn文からpthread_exitに変えているだけ・・・。

$ ./pthread_exit
i = 1, no = 3, message = No.3
i = 1, no = 4, message = No.4
i = 1, no = 2, message = No.2
i = 1, no = 1, message = No.1
i = 1, no = 0, message = No.0
i = 2, no = 4, message = No.4
i = 2, no = 3, message = No.3
i = 2, no = 2, message = No.2
i = 2, no = 1, message = No.1
i = 2, no = 0, message = No.0
i = 3, no = 4, message = No.4
i = 3, no = 3, message = No.3
i = 3, no = 2, message = No.2
i = 3, no = 1, message = No.1
i = 3, no = 0, message = No.0
i = 4, no = 3, message = No.3
i = 4, no = 4, message = No.4
i = 4, no = 2, message = No.2
i = 4, no = 1, message = No.1
i = 4, no = 0, message = No.0
i = 5, no = 4, message = No.4
i = 5, no = 3, message = No.3
i = 5, no = 2, message = No.2
i = 5, no = 1, message = No.1
i = 5, no = 0, message = No.0
return_code[0] = 0
return_code[1] = 1
return_code[2] = 2
return_code[3] = 3
return_code[4] = 4
$

return文と同様にpthread_exitでも終了コード返せた・・・。

Sample/pthread_exit.c at master · bg1bgst333/Sample · GitHub

横須賀基地のMWRは、数といい影響力といい、フィリピン人が完全に優勢です。
フィリピン人が正職員であるIHA枠におさまっていて、日本人が時給制(HPT)で働いている。HPTの日本人が、それだけでは生活できないから休日はバイトをしているのを見ていると、なんかおかしくないかって思ってしまうんですよ。ここは日本だよーっていいたくなる。
だけどこんな風にフィリピン人が際立って多いのは、実はMWRやネイビーエクスチェンジ、カミサリーだけではありません。私が知っているだけで二カ所あります。

f:id:usmilitarybase:20161106022812j:plain

横須賀基地の空席情報【英語版】JN Yokosuka Regionより転載

【一箇所目】 ここで働くフィリピン人は、日本語の名字をもつフィリピン人が少ない

施設名は検索でひっかかるといけないので書きませんが、上の画像で水色で囲ったところがそれです。この施設は常に大量の募集が出ていますよね・・・。だけど人がいつかない理由はフィリピン人ではなくて・・・・あ、この先は自粛します。

とにかくこの施設もフィリピン人が多いのですが、MWRと大きく異なる点があります。この施設で働くフィリピン人はブロークンではなくて、きちんとした英語を話すフィリピン人や、あるいはフィリピン系アメリカ人アメリカで生まれ育ったけど、心がフィリピン人)が多いのです。

くだらないことで客の前で喧嘩しだすおばさんとか、そういうフィリピン人がいないんですよ。そしてそういうおばさん達の名字はほとんど日本語の名字です。永住権目当てで日本人と結婚し、永住権を手に入れた後離婚したおばちゃん達(フィリピン人女性はなぜか離婚後も日本性を名乗ります。その理由)です。

でもこの施設のフィリピン人は、フィリピン人同士の夫婦が多いんですよ。日本人と結婚する必要のなかったフィリピン人・・・というと、ちょっと背景が見えてきませんか?

米軍のdependant(扶養家族)の特権を持ったフィリピン人

フィリピン人同士の夫婦ということは、日本人と結婚しなくても安定を手に入れられたということ。
ここから先は私の想像ですが、こういう知的レベルの高いフィリピン人って、米軍がまだフィリピンに基地を持っていた頃に、フィリピン人なんだけど米軍の兵士として働いていた親を持っているから(フィリピン人でも米軍に入れたのです)、dependant(扶養家族)として米軍基地の仕事に就くことができたんじゃないかな。
こういう扶養家族が一番仕事を探しやすい米軍基地は、グアムの基地だといいます(フィリピン系が多い)。

Ritidian Point at Guam

そこを足掛かりにして、もっと待遇のよい日本にやってきたのだろうと思います。というわけで、フィリピン人の牙城ではありますが、この施設はMWRみたいに「いかにも発展しなさそうな発展途上国」感はありません。
やっぱりどの国にもしょうもないやつらと、きちんとした人っているんですよね。

【続きまして二ヶ所目】一見華やかなその職業。なぜしょっちゅう募集がかかっているのか

二ヶ所目も施設名は伏せますが、意味ないな(笑)。NEX系列です。ここに採用されたけどすぐ辞めた人に内情を聞いてみました。
仕事の等級は1-3と高くはないけど、そのジョブ・タイトルを聞けば、誰もが「横須賀基地の中ではちょっといい感じの仕事」をイメージするでしょう。
なのになぜしょっちゅう募集がかかっているのか=そのポジションの人がすぐにやめてしまう理由は、フィリピン人従業員達によるいじめがひどいからだそうです。
そういうことをするのは、フィリピン系アメリカ人や、米軍で働いていた親を持つフィリピン人(dependant)ではなく、防衛省雇用(IHA/HPT)のフィリピン人だそうです。とにかく数が多いのだとか。
この話を教えてくれた人は、彼女達の「99%被害妄想じゃないの?」とつっこみたくなるようなくだらないゴシップや、いつも誰かしらの足を引っ張ろうとしているその空気に耐えられなかったとのこと。
そして辞めようと決断するきっかけになったことがありました。それはどうしても急用で当日欠勤しなくてはならなくなったことがあった時、翌日出社したらフィリピン人達によってたかって「どうせ嘘なんでしょう?」と、言われたそうです。

「この人達、頭おかしいわ」


そう思ってすぐにマネジメントに辞意を伝えたそうです。ちなみにこの人自身もフィリピン人です。なのに同郷の人間にいじめられたんですよ・・・・フィリピン人同士の身内贔屓のすごさを知っている私としては、最初はこの話が信じられなかったのですが、ちょっと考えてみれば納得のいくものでした。

「さくらん」にこんなセリフがありました。

人より多くもらう者は、より多く憎まれる

この女性は、ご主人がいい仕事に就いていて、ご本人も見るからにいかにも育ちのよさそうな感じだったから、フィリピン人達にしてみれば面白くなかったんじゃないかなぁ。

関連記事:横須賀基地のMWRで働く日本人従業員にとって明るい未来はないでしょう - 横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

f:id:kurukurupanpan:20170211124254j:plain

 

最後の更新から、二年。
もっぱら、Instagramメインでやっておりました。

二年も経てば、状況も変わり、自分も周りも変わり、
色々と思うこと、考えることもたくさん。

 

でも、そのときそのとき感じたものはもう二度と感じられない感情なんだなって今になって痛感。

 

f:id:TAC-0008:20170829104439j:plain

ニューヨークに来てから2年が過ぎた。渡米前に考えたやりたかったことリストはほぼチェックを入れることができた。スポーツだと、テニスのUS Open、MLB、NBAやNHLの観戦は完了。ミュージカルやジャズ、音楽フェスにも行くことができたし、好きなバンドのライブにも行くことができた。観光がてら自由の女神ももちろん見た。ステーキやベーグルも食べた。

何もせずに過ぎて行った

一方で、居住者としてのニューヨークは何も経験できていないと感じる。街角で旅行ツアーの勧誘を受けることはなくなったし、短期間の旅行者では経験できないようなことはできているけど、それでも日本で暮らしていた高円寺のように行きつけの場所ができたわけでもなければ、現地アメリカのソウルメイトができたわけでもない。自宅からマンハッタンが電車で1時間行ったところにあるのもひとつの原因だろう。

海外で生活すること

外国に住んだからといって何も変わらない。日本にいた頃と同じ。2年間で知ったことや学んだことは確かにある。特にコミュニケーションの取り方は変わったと思う。日本にいる頃よりもはるかに具体的に表現するようになったし、逆に具体的なことを聞かないとムズムズするようになった。日本ではまず会ったことのない国の人と話すことで得られることも多い。コロンビア出身の子と「国は軍を持つべきかどうか」という話をしたのは面白かったし、フランス人と学校教育について話したことも興味深かった。でもこれは知見を広げただけであって、その瞬間から本質的な部分が変わったかというと、そんなことはない。

そういった知識や経験を手にしたとしても、普段の生活に変化はない。早起きできる人は早起きできるし、毎日コツコツ勉強する人は勉強するし、しない人はしない。行動力のある人は行動力があるし、ない人はない。それはどこにいても同じ。日本にいようが、アメリカにいようが、シンガポールにいようが、オーストラリアにいようが。

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やりたいことをやる

結局は自分が行動して変えていかなければならない。怖いことや恥ずかしいことに直面するだろうが、それでも勇気を持って行動しなければ。その行動の積み重ねがきっと本質的な部分も変えていくんだろう。美人のとなりに座れる人は、美人に告白した人だけなのである。やりたいことをやってる人は、やりたいことに挑戦した人だけなのである。

柘榴坂の仇討ち

ノーマークだったんですけど、

 

知り合いの方が気になっているという話を聞いてから

気になりだして、結局たぶんその人より先に観に行くことになりました(笑)

 

時代劇って昔は絶対観ようと思わなかったんですけど・・

なぜか考えてみたら、

やっぱり出演してる人が知らない人ばっかりだったからだと思うんですよね。

 

この年齢になると、というか最近は、というか

知ってる俳優さんが出てくる時代劇が増えてきてて

今回もそういう意味では、観に行くハードルはそんなに高くはなかったです。

 

柘榴坂の仇討 オリジナルサウンド・トラック

 

「桜田門外の変」が題材になってるんですよね。

 

まあ、歴史は好きな方ですが

正直、このあたりの話は詳しくはない。

 

けど、そんな人でも十分楽しめる映画だったと思います。

 

 

 

※※ ネタバレあります ※※

 

 

柘榴坂(ざくろざか)は現在の品川駅の西側にある坂らしいです。

柘榴坂 - Wikipedia


より大きな地図で 柘榴坂(NO.245) を表示

ここだそうです。

でも、古地図によると途中まではもうひとつ南側の通りだったのではないか、という説もあるみたいです。

 

 

桜田門は・・

品川からはけっこう距離がありますよね。

ここから柘榴坂まで・・ってかなりの距離・・

 

実際、6kmぐらいあるみたいです。

でも、逃げるとなれば、これぐらいはふつう・・ですかね?

 

 

★あらすじ・ストーリー

 

安政七年三月三日、江戸城桜田門外で大老の井伊直弼(中村吉右衛門)が襲撃され殺害される。主君を守り切れなかったことを悔やんでも悔やみきれない彦根藩士・志村金吾(中井貴一)のもとに、仇を討てとの藩命が下る。明治の世になり時代が大きく変わっても武士としての矜持を持ち敵を探し続ける金吾。一方水戸浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)は井伊直弼殺害後、俥引きに身をやつし孤独の中に生きていた。そして明治六年二月七日、仇討禁止令が布告される……。

 

 

★感想・口コミ・評価・評判・レビュー・ネタバレ

 

★広末涼子さん、和装と時代劇メイクがとても似合うなと思いました。ちょっと年取ったふうにみえますけど、それでも、この時代でも美人と言われる感じの人だったんだろうなと。

 

★中井貴一さん。影がある人の役が多いですよね・・。なんだか、眉間にシワを寄せてるイメージがあります。そしてそういう役がはまってる。顔をみてて、そうは言っても目尻のシワとか少ないなと。それでけっこう若くみえるんですかね。

 

★阿部寛さん。阿部さんは・・ちょんまげは正直あんまり似合わない気がします(笑)

でも阿部さんもけっこう影がある役もやってたりして。なんでしょうね?やっぱり男独りで生きてるイメージがあるからか・・なんかとても似合った役でした。

予告編などのナレーションを担当されていたのがたぶん阿部寛さんだと思いますが、今まであまりやってこられてない気がして、とてもめずらしい気がしました。

 

 ★時代劇ってなぜだか「バッドエンド」のイメージがありました。全てがすべてそうではないと思いますが、やっぱり暗い印象の映画が多いような気がします。ってそんなに観たことないんですけど、そういう印象を勝手にもってました。

が、この映画は見終わったあと、清々しい気持ちになることができます。

あくまで「フィクション」なんですけど、そういう生き方をした人がきっと明治の初めにはいたんだろうなぁと感じることができました。

 

★自分だったら、許すことができるんだろうか・・

いや、斬らないこと=許す ではないかもしれませんけど、斬ること・仇討ちすることだけを目的に生きてきて、最後にこういう選択ができるのか。今の時代でも似たようなケースに遭遇することはありえますよね。犯罪被害に遭った家族とか・・。まあでも被害に遭ったのが家族なのか、仕えた主人なのか、そのあたりでもかなり違う気はします。今の時代だったら、仕えた主人の仇討ちってないですけどね。13年間もそれだけを目標に周囲にも影響を与えながら生きてきて、最後の最後にちゃんと自分が本当に求めるべきものはなにか、それに気づくことができてよかったなと、感情移入して素直に思いました。

 

★最終的には、自分に命令を下した藩も、さらには幕府もないなか、なんのために本懐を遂げようとしていたのか。それに従って生きていくしか、自分の存在価値を見いだせなくなっていたのかもしれません。でも本当の存在価値はそんなところではなく別のところにあると、そう気づけて良かったなと。

 

★雪の映像が・・キレイです。これもCGですかね??やっぱり、特殊効果で雪を降らせるよりもかなり自然に見えるのかもしれません。桜田門外の変のシーン、そして最後のシーンで重要な役割を果たす雪。素敵にみえました。

 

★井伊直弼の功績を見直そう、という意図もあるような映画だったみたいです。

 

★吉田栄作、堂珍嘉邦、木崎ゆりあさん・・みんな、この人でなくても良い・・という役で、むしろなぜ起用されたのか??とちょっと疑問に思いました。みんなかなりのちょい役です。

 

★やっぱCG時代にこそ、時代劇やった方がいい!時代の再現度が半端なく上がってる気がします。

三代目 J Soul Brothers 新曲「O.R.I.O.N.」公式YouTubeフル動画PVMVミュージックビデオ、オリオン、ジェイソールブラザーズ

 

三代目J Soul Brothersとは

1999年に結成した。

 

2010年から三代目として活動中。

メンバーは

NAOTO
小林直己
ELLY
山下健二郎
岩田剛典
今市隆二
登坂広臣

 

2014年春夏秋冬シングルシリーズのファイナルに位置する今作には、序書が存在
▶Blue Impactによって宇宙に誕生した若き光⇒「SO RIGHT」
▶そして吹き荒れる恒星風、困難な環境で生き抜く戦い⇒「S.A.K.U.R.A.」
▶アドレナリンのその先へ加速していく魂⇒「R.Y.U.S.E.I.」
▶哀しみ、試練⇒「C.O.S.M.O.S. ~秋桜~」
▶▶▶これらの過酷な環境に耐え抜き、さらに輝きを増した光
  それは、ともに生き抜いてきた光たちと共に新たな大きな光となる「O.R.I.O.N­.」

「架空の世界に巨大なクラブが存在し、
そこで*1)PKCZ(読み:ピーケーシーズ)がパーティをしているところに三代目 J Soul Brothersが遊びに来る」という設定。
見所は3:15から始めるボーカル含めた7人のラインダンスシーン!

1)PKCZ (Primal Knowledge ChamberZ)
EXILE HIRO、DJ MAKIDAI、VERBAL (m-flo)、DJ DARUMA (DEXPISTOLS)が中心となり音楽、ファッション、パーティーなど様々なプロ­デュースを通して新たなムーブメントを起すべく結成されたチーム

 

O.R.I.O.N. (CD+DVD)

 

 

花火

花火

  • 三代目 J Soul Brothers
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 


三代目 J Soul Brothers / O.R.I.O.N. - YouTube

いよいよJ1再開です。


昨日はマリノスとフロンターレが勝ち。
セレッソフロンターレ戦を途中から観戦。
天皇杯があったこともあり疲れが見えたけど、すごく面白い試合だった。

W杯出場組もみんな出ていたし、注目度も高かったのかな。

そして、なんといっても柿谷壮行試合。試合後にはセレモニーもあり、他サポでも泣けるものがありました。

鹿サポとしては、冬の大迫の移籍を少し思い出した。
彼はしれっといなくなってしまったけれど、エースの移籍って重いなぁと。

サコはW杯に出るために移籍を選んだ。サポとして応援しながらも、やっぱり悔しい気持ちはあった。
でもW杯に出られたから、これでよかったかな、と思えた。

柿谷はW杯を経験して、そこで勝つために移籍を選んだ。セレサポさんにもきっと少し、悔しい気持ちがあると思う。
柿谷みたいにエースナンバー背負って、移籍しない宣言してたら尚のことだろうな。

4年後、W杯で活躍しないと、サポはますます悔しくなる。
だから、ってわけじゃないけど、みんなの思いも感じてがんばってほしい。

ドイツ2部は放送してくれなかったけどw、スイスリーグはスカパーでやるみたいね。
開幕が早いようなので、楽しみにしてます。

SP水曜劇場 第70回・baghdad cafe「サヨナラ」上映終了致しました!
ご覧頂いた皆様、本当にありがとうございました!

大勢の豪華キャストでお送りする大作ながら、サラリとした繊細な味わいが如何にもbaghdad cafeのノスタルジックファンタジー。
この絶妙なバランス感と高い完成度をお楽しみ頂ければ幸いです。

放送中に皆様から頂いたツイッタブルツイートをコチラにまとめてありますので宜しければ是非ご覧くださいませ→SP水曜劇場・baghdad cafe「サヨナラ」ツイート集

また、本作品は6月20日から26日まで再放送(平日22時〜、土日24時〜、http://kan-geki.com/sp-theatre/)をお送りしますのでまだご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方は是非!

そして恒例の会場の天劇キネマトロンの入り口のチョークアート・ウェルカムボードはコチラ!


チョークアートNo.62、baghdad cafe「サヨナラ」です。
恒例のnookworksさんがフライヤーのメインイメージをイラスト化してくださいました。
メインイメージ以外にもテーブルの上にラジオが有ったり番組ロゴの中を飛行機が飛んでいたりと本編のアイテムがしっかり散りばめられていて感動。



こちらのチョークアートを使ったスチルを後払いWEBチケット・WEB投げ銭のおまけとして画像チケットとセットでダウンロードして頂けます。
後払いWEBチケットは一律500円、WEB投げ銭は100円からお好きな売上は金額でお投げ頂けますので、作品がお気に召しましたら是非ともご参加ください。
20%の東日本大震災義援金を差し引いた収益を全て作品提供劇団に寄附致します。
詳しい説明とご参加はコチラから!→http://bit.ly/IVkN1e

またキネマトロンにご来場の皆様には来場特典としてどなた様にもDLして頂けます。
コチラのアップローダーにアクセスの上、会場でお伝えしたパスワードを全て小文字のローマ字でご入力してダウンロードください。

どなた様も作品がお気に召しましたら是非ともご参加くださいませ!

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以前の記事で、何気なく「ロマンス」という言葉を用いましたが、尾崎俊介『ホールデンの肖像 ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』という、アメリカ文化についてのエッセイ集を読んでいたら、文学ジャンルとしての「ロマンス」に明確な定義を下しているくだりがあったので、備忘に。(せっかくなので本の紹介も兼ねまして)

 

ホールデンの肖像―ペーパーバックからみるアメリカの読書文化

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ハーレクインロマンスと日本の少女漫画

本書では主に「ハーレクイン・ロマンス」の文化的側面に言及しています。ハーレクイン・ロマンスとはカナダの出版社のレーベル名ですが、もはや紋切り型の大衆文学ジャンルとして有名です。著者によればあらすじは大抵以下のようなもの。

 

そんな隠れベストセラーたるハーレクイン・ロマンスの人気の秘密を一言で言い表すならば、それは「大いなるワンパターンの魅力」ということに尽きる。誰もが振り返るほどの美人ではないけれど、見ようによっては可愛らしい、そんな元気いっぱいの若い女の子が、ふとしたきっかけから巨万の富を持ち、かつ大企業のトップでもある超美形のヒーローと関わりを持つことになり、始めのうちこそ喧嘩ばかりしているものの、いつしか互いに惹かれ合っていくというお決まりのストーリー展開。

 

日本だとまさに少女漫画のストーリー展開ですね。そしてその「ロマンス」の定義もまさに少女漫画的なものです。

 

ところで、今述べた類のシンデレラ・ストーリーにはポイントが三つある。「ヒロインの視点から物語が語られること」「ヒロインが内面の美しさによって肉体的・経済的・社会的な力に勝るヒーローの心を捉えること」、そして「ヒーローとの幸福な結婚により、ヒロインの社会的・経済的地位が上昇すること」。実はこの三つの条件こそ、いわゆる「ロマンス」なるものの決め手であり、これが揃うか揃わないかによって、それをロマンスと呼べるかどうかが決まってくる。

 

[第1巻 メロドラマ] パミラ、あるいは淑徳の報い (英国十八世紀文学叢書)

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高慢と偏見〈上〉 (光文社古典新訳文庫)

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ブリジット・ジョーンズの日記

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もともとイギリスが発祥のロマンス小説ですが、カナダのハーレクイン社が協定を結び、北米で出版したところ大ヒット。アメリカとイギリスでは文化的な背景の違いはありますが、そのような差異を乗り越えて、アメリカでも大衆的な人気を獲得しました。

 

…1963年にアメリカ市場への参入を果たすと、それまでイギリス上流の上品なロマンスに触れる機会の少なかったアメリカの女性読者層の心を掴むことに見事成功…。アメリカには「セルフメイド・マン」(立志伝中の人)を重んじる伝統があって、ゼロからスタートして自らの努力で成功と富を勝ち取った男が尊敬されるお国柄のはずなのだが、そんなアメリカにおいてすら、ヒロインが生まれながらにしてリッチな貴族的ヒーローと出会って恋に落ちるシンデレラ・ストーリーに、多くの女性がときめいたのである。ロマンスの空想世界の中では「額に汗して得た金」よりも「先祖代々受け継いだ遺産」の方がものを言う。そんなイギリス流ロマンスの約束事は、アメリカにおいても通用したのだ。

 

上記のような普遍的大衆性を鑑みれば、極東の島国でも少女漫画というジャンルで全く同じ欲望装置が再生産されている現象は驚くに値しないのかもしれません。

 

パラノーマル≒新伝綺

ただし、比較文化的な面白さはやはりありまして、たとえば近年のアメリカでのヴァンパイア人気*1の背景に、「パラノーマル・ブーム」を指摘しています。これなども日本では、ゼロ年代に講談社ファウストで提唱された「新伝綺の若者人気を連想させます。

 

ところでこのようなヴァンパイア・ブームは、それ自体として突発的に生じてきたものではなく、ほぼ同時期にアメリカで顕著になっていた「パラノーマル・ブーム」と同根のものであったと考えると理解しやすいとことがある。人間の能力を超えた何らかの特殊技能(魔法・変身・透視・時空移動・テレパシーなど)を持った者を主要登場人物に据えたファンタスティックな物語を一般に「パラノーマル・ストーリー」と呼ぶが、…

 

そのほかハーレクイン・ロマンスについてはフェミニズムとの微妙な関係なども系譜的に追っています。宇野常寛氏が『ゼロ年代の想像力』で男性の自浄的な美少女消費を批判して、「母性のディストピア」「レイプ・ファンタジー」といった言葉を使っていましたが、ハーレクイン・ロマンスに関しては、たとえば一部の言説で、ロマンスに耽溺する女性は実は母娘関係の融和を欲しているとか、安易なマチズモ批判ではない、女性読者目線の面白い言説が紹介されています。

 

アメリカのブッククラブ文化

あと、面白いのはアメリカのブッククラブ文化について扱っているところです。

会員の自宅へお勧め文学を月一で配送するBOMC(ブック・オブ・ザ・マンス・クラブ)、お茶の間の主婦に絶大な人気を誇るテレビ司会者オプラが番組内で主催するオプラズ・ブッククラブ、など。とくに後者の番組の影響力は大きく、アメリカでは地域ごとに有志の中年婦人たちが数人で読書会を行うことは当たり前に行われようになっているとのことです。

読書好きには素敵なお話『ジェーン・オースティンの読書会』(映画版しか見ていませんが)の情景を思い出させますが、本書で著者が言及するところ、『ジェーン・オースティンの読書会』はかなりアメリカの市井のブッククラブの雰囲気を掴んでいるとのこと。ただし、女性が主体となる読書会ならではの傾向を次のように考察しています。

 

ところで、こうした近年流行の対面型ブッククラブにおいて重要なのは、本を読むことではない。…実は、女性主体のブッククラブにおけるディスカッションは、男性には想像のつかないもの、少なくとも男性が「ディスカッション」という言葉からは想像する行為とはまるで別物なのだ。

一般に男性がある文学作品について「ディスカッション」すると言えば、その作品のどこが良いのか悪いのか、何故良いのか悪いのかを議論することを意味するのであって、それはつまり作品の分析をすることに他ならない。ところが女性主体のブッククラブにおいて「ディスカッション」すると言った場合、作品の分析は基本的には行われない。では何について語り合うのかというと、作品にかこつけて、ブッククラブのメンバーの一人ひとりが自分のことを語るのである。

 

この辺は、批評癖の強い(=男性的な)オタクカルチャーとは一線を画すところでしょうか。ただ『ジェーン・オースティンの読書会』では(著者はSF作家でもあるので)、文芸好きの婦人たちの読書会にひょんなところからSF読みのギークが加わります。彼が文芸読みの女性にSFを読ませよう頑張るところは、異文化コミュニケーションのようで微笑ましいです。

 

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*1:90年代前半のアン・ライス『夜明けのヴァンパイア』(『インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア』の題名で)映画化から最近の『トワイライト』シリーズのメガヒットまで